シネマ ヴィヴィエ プロダクション

"クリエイティブ・ディレクターゲラルド・フェローニは大の映画ファン。その思いから生まれたロジェ ヴィヴィエの映画、""Shoes! Shoes! Shoes!""が公開されます。ヴィンテージカメラで撮影したこの映画はウィットとユーモアにあふれ、テレビが登場する前の1910年代を背景に描かれています。フランスの映画作家シャルル・パテが情報と娯楽を組み合わせたシネマティックジャーナリズムという、ユニークなスタイルを導入した時期です。人々は世界の出来事から珍しい趣味、変わったライフスタイルのニュースなどを見るため、毎週映画館へ通っていました。

メゾンでショウやフィッティングが行われていたパリのファッションの黄金期へのオマージュとして、""Shoes! Shoes! Shoes!""はデザイナーのイマジネーションからプロダクトが生まれるアトリエ、その貴重な裏側を見せてくれます。デザイナーとフランス人パフォーマー・アンジェル・ミコー演じるスタイリストの前で、モデルのポーリーン・ジャカールが新しいコレクションを披露。コレクションの中から特別なスタイルを一つずつ見せていると、最後にメゾンのエターナルなミューズ、美しいイネス・ド・ラ・フレサンジュがエントランスに現れ、ヴィヴィエスタイルを見事に体現してみせてくれます。"

"Shoes! Shoes! Shoes!"は2019年秋冬コレクションの主なピースにハイライトを当てています。オーバーサイズで取り外し可能なサテンボウのついたCourbette Bowパンプス、ヒョウガラプリントとローヒールのI Love Vivierfパンプス。そしてファッショナブルなViv'Tex ブーツも映画の中に登場します。Viv'Tex ブーツは1959年にロJ絵ヴィヴィエ氏がデザインしたショックヒールにインスパイアされ、大きくカーブしたヒールをアピールしています。2019年秋冬のバッグとしてBeau Vivierも登場します。ロJ絵ヴィヴィエの新しいアイコンとして、なめらかで整った形のこのバッグは、有名なバックルのエレガントなディテールで、ワードローブのクラシックとして活躍します。

"Shoes! Shoes! Shoes!"はインスタグラムTV@rogervivierで